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1. Bad Romance / Lady Gaga
奇抜なファッションと共に魅力的な楽曲を多数リリースする人気アーティストLady Gaga。
楽曲やファッションだけでなく彼女の信念や生き方にも強く惹かれるカリスマ的な魅力をもち、自身の全てをアートとして表現する存在自体がエモいと言っても過言ではないかもしれません。
そんな彼女の楽曲の中でも人気の楽曲「Bad Romance」
Rah-rah-ah-ah-ah
Mum-mum-mum-mum-mah
GaGa-oo-la-laWant your bad romance
Rah-rah-ah-ah-ah
Mum-mum-mum-mum-mah
GaGa-oo-la-laWant your bad romance
Bad Romance / Lady Gaga
序盤の入りから耳に残るリズミカルで軽快な歌詞ですが
私に狂ったような(badと言える程の)愛を頂戴
という激しい愛を求めるような歌詞になっており、2番では
I want your psycho
Your vertigo shtick
Want you in my rear window
Bad Romance / Lady Gaga
あなたの狂ったようなそのスティック(ペニス)を私のお尻にぶち込んで
過激ながらも狂気的にあなたの全てを求めている感情を歌っています。
後半では、
Walk, walk fashion baby
Work it Move that bitch crazyBad Romance / Lady Gaga
さぁ、歩くのよ ファッションベイビー
その悪女を狂わせて
Walk, walk passion baby
Work it I’m a free bitch, baby
Bad Romance / Lady Gaga
さぁ、歩くのよ 情熱的にね
私はフリービッチ(自由で悪い女)よ
と、最悪で最狂な愛と性を強く求めていることを歌っており、
過激でエロティックながら、
ミュージックビデオのGagaと相まってどこかお洒落さも感じる楽曲です。
2. Shape of You / Ed Sheeran
イギリスのシンガーソングライターで、甘く優しいマスクと歌声で人気のEd Sheeranの楽曲 Shape of You
YouTubeでもMVの再生回数は、45億を超えて大ヒットとなっています。
The club isn’t the best place to find a lover
So the bar is where I go
Me and my friends at the table doing shots
Drinking fast and then we talk slowAnd you come over and start up a conversation with just me
And trust me I’ll give it a chance now
Take my hand, stop, put Van the Man on the jukebox
And then we start to dance, and now I’m singing likeShape of You / Ed Sheeran
バーで仲間たちと飲んでいたら君が現れたんだ。
さぁ踊ろう、そして僕は歌うんだ
Barで出会った女性に一目惚れした様子を冒頭で歌っています
そして、サビでは
I’m in love with the shape of you
We push and pull like a magnet doAlthough my heart is falling too
I’m in love with your body
And last night you were in my room
And now my bedsheets smell like you
Every day discovering something brand newI’m in love with your body
Shape of You / Ed Sheeran
僕は君の体に一目惚れしたんだ
僕たちは磁石のように押したり引いたりする
恋に落ちてしまったよ
昨日君と居た僕の部屋のベッドシーツからは
君の匂いがする
僕は君の体に惚れたんだ
君の体に惚れてしまった、惹かれてしまった
と、サビでは何度もストレートに「”君の体”に惚れた」と歌っています。
One week in we let the story begin
We’re going out on our first date
You and me are thrifty
So go all you can eat
Fill up your bag and I fill up a plate
We talk for hours and hours about the sweet and the sour
And how your family’s doing ok
leave and get in a taxi, then kiss in the backseat
Tell the driver make the radio play
and I’m singing like
Shape of You / Ed Sheeran
最初のデートでは食べ放題に行くんだ
そこで色々話して、帰りのタクシーでキスをする
運転手にはラジオをかけるよう頼んでね
サビでは「体(体の形)に惚れた」と少々エロティックな歌詞とは変わり、
爽やかで微笑ましくもあるデートの様子を歌っています。
少年のような、純粋で爽やかなエロティックを歌った楽曲です。
3. Lean On / Major Lazer & DJ Snake feat.MØ
DJ・プロデューサー・トラックメーカーとしても活動している男性3人のユニット Major Lazer が、DJ Snake とコラボし、女性シンガー MØ を迎えてリリースされ、ダンスミュージックとしても有名となった”Lean On”
YouTubeでもMVの再生回数は27億を超えています。
Do you recall, not long ago
We would walk on the sidewalk?
Innocent, remember?
All we did was care for each otherLean On / Major Lazer & DJ Snake feat.MØ
覚えてる?そんな昔じゃないわ
私たち、一緒に歩道を歩いたよね
まだ純粋だったの
あの頃は、まだ私たちお互いが気になってただけだった
冒頭の歌詞では、まだお互い純粋だったと語っています
そして、サビの部分では
Blow a kiss, fire a gun
We need someone to lean onBlow a kiss, fire a gun
All we need is somebody to lean onLean On / Major Lazer & DJ Snake feat.MØ
投げKISSをしたり、SEXもしたわね
でも、私たちが求めていたのは頼れる”誰か”が必要だっただけ
キスもセックスも「頼れる誰かなら、相手はあなたじゃなくてもよかったのよ」
という、メッセージが込められているエロティックながらも少し大人の歌詞が耳に残るリズムと共に込められている楽曲です。
4. bad guy / Billie Eilish
ロサンゼルス出身で現在18歳のシンガーソングライターBilli Eilishの楽曲 bud guy
この曲のリリース時は17歳という若さながら、彼女の独特の世界観と雰囲気がエモいと日本でも人気になっている新人アーティスト。
White shirt now red, my bloody nose
Sleepin’, you’re on your tippy toes
Creepin’ around like no one knowsThink you’re so criminal
Bruises on both my knees for you
Don’t say thank you or please
I do what I want when I’m wanting toMy soul? So cynical
bad guy / Billie Eilish
白いシャツが赤く染まってる、私の鼻からも血が出てる
寝ているところにあなたはつま先立ちで歩いてる
ひっそりと迫ってくる
それって本当犯罪的に思うの私の両膝にはあなたのためのアザがある
「感謝」とか「お願い」はいらない
私が自分でしたいことをしているの私のソウルは超ひねくれてるわ
“両膝のアザ”はアザが出来るほど膝立ちしているところや、鼻血が出ているなど、相手に服従しているかのような様子が窺える歌詞となっています。
サビでは
So you’re a tough guy
Like it really rough guy
Just can’t get enough guy
Chest always so puffed guyI’m that bad type
Make your mama sad type
Make your girlfriend mad type
Might seduce your dad typeI’m the bad guy
Duh
bad guy / Billie Eilish
あなたってタフな男
全然「満足できない」って感じでしょ
胸板を膨らませて私は悪いタイプの人間
あなたのママを悲しませるし
あなたの彼女も怒らせちゃう
あなたのお父さんも誘惑しちゃうようなタイプ私は悪い男だから
わかるでしょ
と、「私はこういう悪いタイプの人間なのよ」と歌っています。
終盤の語りのような部分では、
I like when you get mad
I guess I’m pretty glad that you’re alone
You said she’s scared of me?
I mean, I don’t see what she sees
But maybe it’s ‘cause I’m wearing your cologne
bad guy / Billie Eilish
あなたが怒ってるのが好きなのよ
あなたが独りになったら楽しいでしょうねあなたの彼女が私を怖がってるって、あなた言ってたよね?
あなたの彼女が何を見たかは知らないけどきっと、私があなたの香水を付けてたからかな
と、少し狂気じみた歌詞になっています。
ビリーアイリッシュのけだるそうな歌い方と頭に残るリズムに合わせ、狂気的な愛の表現を歌っている楽曲です。
5. Animals / Maroon 5
ロサンゼルスで結成されたバンドで「世界で最も売れたアーティストグループ」のひとつの Maroon 5 が2014年にリリースした楽曲 Animals
MV(ミュージックビデオ)は過激さから物議を醸し、話題となりました。
曲の冒頭は下記歌詞のサビから始まります。
Baby, I’m preying on you tonight
Hunt you down eat you aliveJust like animals, animals, like animals-mals
Maybe you think that you can hide
I can smell your scent from milesJust like animals, animals, like animals-mals
Baby, I’m
Animals / Maroon 5
今夜君を捕まえるよ
僕の餌食にするよ
まるで動物のように そう獣さ君は隠れられると思っているんだろう
遠くからでも匂いでわかるんだ
まるで動物のように そう獣さこの僕はね
動物のように君を捕らえて食べてしまいたい。
と、自分をアニマル(動物)に例え、君を獲物としてハントしてしまいたいという、野生感溢れた歌詞となっています。
So if I run it’s not enough
You’re still in my head forever stuck
So you can do what you wanna doI love your lies, I’ll eat ‘em up
But don’t deny the animalThat comes alive when I’m inside you
Animals / Maroon 5
僕が逃げ出してもダメなんだ
君は僕の中に永遠に居続ける
だから君は好きなようにすればいい僕は君の嘘が嫌いじゃないよ
全部食べてあげる
でもその”獣” を否定しないで僕と一緒になってる時に目覚めるそいつをね
Yeah, you can start over, you can run free
You can find other fish in the sea
You can pretend it’s meant to beBut you can’t stay away from me
I can still hear you making that sound
Taking me down, rolling on the ground
You can pretend that it was meBut no
Animals / Maroon 5
君は自由にしていればいい
でも君は僕からは離れられないよ僕には今でも君があの時の音を立ててるのが聞こえる相手を引きずり下ろして床でのたうち回る
君はそれが僕だったかのようにすればいいでも、それはダメだよ
と、結構狂気的な歌詞になっています。
MVでもボーカルのアダムが、彼の実際の妻ベハティをストーカーのように執拗に付け狙い、求めている様子がまさに狂っていると言ってもいい程です。
獣のような狂気的で情熱的なエロティックさを持つ楽曲です。