WEBサイトのデザインや、ポスター、資料を作る際の見出し、漫画を描いている人は台詞に使用したりとフォントはデザインには欠かせません。
最初からパソコンに入っているフォントだけでは、物足りない!ちょっとイメージと違うなぁ~なんてこともありますよね。
一方、フリーフォントって「無料だし微妙なんじゃない?」なんて思っていたら大間違い!本当に素晴らしいフォントが多いんです。
今回は、その中でもおすすめの日本語フリーフォントのゴシック体、しかもその中でも「商用利用可能(記事公開時点)」のフォントのみを厳選してご紹介します。
明朝体フリーフォント5選はコチラ
ゴシック体5選
明朝体とはまた違い、力強さや見やすさが魅力のゴシック体。
おすすめの『ゴシック体フリーフォント5選』をご紹介します。
コーポレートロゴ
少し細めの明朝体。
コーポレート・ロゴは名前の通り、企業ロゴなどに向いているシンプルでとても使い勝手のいいフォント。
いわゆる企業やサービスで使われているようなモダンでシンプルなロゴ文字をイメージしたフォントです。そのままロゴタイプとして使用することも、ロゴ作成のベース・フォントにすることも可能です。
コーポレート・ロゴダウンロードページ
M+ FONTS
M+ FONTSは、細いフェイトがとくに綺麗で、柔らかい曲線が魅力のフォント。
ウェイトも7種類あるので色々な場面での使いやすさ抜群です!
和文フォントでは、直線処理と柔らかな曲線の対比が特徴的な M+ Type-1 と、従来的なゴシック体の雰囲気を残しつつ現代的な表情も併せ持つ M+ Type-2 の 2 種類のかな文字に、共通の漢字を組み合わせています。
M+ FONTS公式
Mgen+
なかなか変換出来ない複雑な漢字も使えるMgen+(ムゲンプラス)。
このような難しい漢字が入っているフォントはとても便利で、使う場所を選ばないのも魅力。
Adobe から新たにリリースされたオープンなフォントである「源ノ角ゴシック」で漢字を補った合成フォントを作成しました。M+ の最大の特徴である美しいモダンゴシックデザインや 7 つのウェイトなどの利点を保ったまま、JIS X 0213:2004 に準拠した豊富な漢字を、オープンな SIL オープンフォントライセンス 1.1 のもとに利用することができます。
Mgen+ダウンロードページ
源真ゴシック
パワーポイントなどのスライド制作にもオススメの源真ゴシック。
遠くからでも見やすく分かりやすい上に、かなもプロポーショナル(可変)にした源真ゴシックPでは、バランスが良い為、見出しに使用する場合にも活躍するフォントです。
ベースの「源ノ角ゴシック」は、Adobe と Google が共同で開発し、2014 年 7 月に新たに公開したフォントで、7 つのウエイト、3年をかけて制作された美しく汎用性に優れたタイプフェイス、オープンで自由な SIL オープンフォントライセンスを兼ね備えていることが特徴です。
源真ゴシックダウンロードページ
JapanSans
可愛らしいけどしっかりとしたゴシックのJapanSans。
Webフォントではありますが、印刷用フォントも収録されており、フォント幅も100% / 90% / 80% / 70%が選べるプロポーショナルフォント。
webフォントJapanSansは誰でも無料で安心して使える日本語webフォントです。ライセンスの問題があり安心して使える日本語ウェブフォントが欲しいと思い作成しました。楽しんで使って頂けたら幸いです。商用・非商用問わず使用可能なので、安心してダウンロードして下さい。「源ノ角ゴシック (Noto Sans CJK / Source Han Sans )」をウェブフォント用に表示調整した「かなフォント」です。
JapanSansダウンロードページ
まとめ
今回はゴシック体のフリーフォントをご紹介しました。
ハッキリと見せたい『見出し』や、プレゼンテーションなどに利用する場合にオススメなゴシック体。
まだ使用したことのないフォントや気になるフォントがあれば、この機会に使用してみてくださいね!