ライティング

ちょっとしたコツで変わる! 説得力のある文章を書く方法

文章を書いているうちに「あれ、結局なにが言いたいんだ…?」と

ゴールが見えなくなったり、

伝えたいことがちゃんと伝わっているか不安になったりする…

そんな経験を持つあなたでも、実はちょっとしたポイントをおさえるだけで

即席で「説得力のある文章」を書くことができるようになります。

あなたの意図をより正確に伝えられるようになる、2つのポイントを大公開!

文章の説得力をUPさせる方法

文章力の底上げを目指すとなると短時間では難しいですが、

すぐに取り入れられる「即席テクニック」を知っておくことは

結果的に文章力そのもののレベルアップにも繋がります。

”伝えたいことがちゃんと伝えられるようになる”と

相手(読み手)との意思疎通がスムーズになり、

仕事でもプライベートでもいいことづくめです ♪

①ひとつの意見に対し、その理由や例えを述べるようにする

まず説得力がない文章には、意見に対する理由や具体的な例がないケースがほとんどです。

たとえば「朝ごはんは食べたほうがいい」とだけ言われるよりも、

「そうしないと体が目覚めず、代謝も上がらないから」とも言ってもらえたほうが

「なるほど」と納得できませんか?

このように ”どうしてそう思うのか?” や ”そう言われている根拠” がないと

読み手には納得してもらえず、いまいち説得力のない文章になってしまいます。

「なぜかというと」「たとえば」etc…これらをあなたが伝えたい内容と

セットで取り入れるだけで、文章全体の説得力が格段にアップしますよ!

②冒頭と終わりで結論を述べて全体に一貫性をもたせる

つぎに「最も伝えたいこと(結論)を冒頭と終わりの両方で述べる」ことも効果的です。

これだけで文章全体にまとまりや一貫性が生まれるとともに

最も伝えたいことが強調されるため、より思いが伝わる文章へと変化します。

日々たくさんの情報に目を通しているわたしたちは、

最後まで読まないと伝えたいことがわからない文章だと

読むのがおっくうに感じてしまいます。
ですから特に冒頭の部分で伝えたいことを述べることを心がけてみてください ♪

さっそく今から書く文章に取り入れてみよう

今回紹介した2つの方法は、あなたがいまから返信するLINEやメール、

そして書こうとしているブログなどに、すぐに取り入れることができます。

即席のテクニックではありますが、すぐに取り入れられることから実践していくことが

文章力の底上げに繋がりますので、”あなたの意図を確実に伝える”ことを意識して

さっそく文章を書いてみましょう。

ABOUT ME
mayu watanabe
愛犬と音楽をこよなく愛するフリーライター。 はじめて就職した会社でセールスライター経験を積んだのち、2018年に独立。ウィンタースポーツ・グルメ・ローカル・旅行関連など幅広いジャンルの執筆を行なう。趣味はゴルフと1人カラオケ。