「ライティングって難しそう」
「作文苦手だったし・・」
いざブログをはじめようと思っても、ライティングに対して苦手意識を持っている方も多いですよね。
しかしライティングには「型」があり、その「型」を理解することで、驚くほどスムーズに文章が書けるようになります。
今回はライティングの基礎基本「PREP法」と呼ばれる型について、実際にブログで活用することを想定して解説していきます。
Contents
PREP法をブログで実践するために
PREP法をブログで実践する方法を説明したいと思います
プレップ法なんて、難しい名前ではありますが、決して難しくありません。
基本的には「型」と「流れ」を理解すればOKです!
PREP法の”型”を理解しよう
P (Point) | 主張 |
---|---|
R (Reason) | 理由 |
E(Example) | 具体例 |
P(Point) | 最終結論 |
PREP法で検索して調べると、人により多少の違いがありますが、ブログを書く上ではこの形がベストと言えます。
また、1記事の中で大きくPREP法を展開するのも良いですし、1つの主張に対してその都度PREP法を意識して書くというのもありです!
PREP法の”流れ”を理解しよう
PREP法の流れについて説明します
P:主張
主張とは、筆者が伝えたい意見や事実のことです。
見出しを繰り返すような内容になる場合が多いです。
R:理由
主張に対する理由を記述します。
なぜそのような考えに至ったのか、なぜ主張をする必要があるのか、などです。
E:具体例
ここでは主張を裏付ける具体例を提示よします。
証拠のようなイメージでよりリアルな内容だと読者に響くものになります。
P:結論
上記を踏まえて、主張を繰り返すような内容になりますが、少し語気を強めて書くとより読者に響く内容になります。
PREP法で、簡単に書いてみました。
P主張:主張ばかりの記事は危険なので注意しましょう。
R理由:なぜ危険かと言うと、記事の方向性が曖昧になり、読者は疲れてしまいます。
E具体例:例えばファミレスで会食中、自分の話ばかりする人に対する嫌悪感に似ていますね。
P結論:なるべく主張は1記事に1つに抑え、理由や具体例を深堀していく内容が理想的です。
という流れがプレップ法の書き方の一例となります
まとめ
ライティングは難しいと思われがちですが、型に当てはめて考えると書きやすくなり、読者にとっても読みやすい記事になります。
逆に型のない記事は方向性がわかりにくく、読者はどうしていいかわからず離脱してしまいがちです。
ブログでPREP法を意識して書くようになると、記事構成もスムーズにできるようにもなるため、実践しない手はありませんよね。
ぜひ参考にしてください。