会社などに雇用されない働き方として注目されるフリーランス。
しかしだいたいのフリーランサーが1人で仕事をしているがゆえに見えない部分も多く、
実際に周囲からは ”興味はあってもイメージが湧かない” という声を耳にします。
そこで今回は「フリーランスって実際どうなの?」と聞かれまくってきたわたしが、
フリーランスライターとして働いてみて感じたことをお話しします。
結論を先に言うとわたしは「トライする価値ありまくりの働き方」だと思っています!
Contents
フリーランスって実際どうなの?
フリーランスは収入や労働時間がすべて”自分次第”となるお仕事。
だからこそ自由度は高くて楽しくもありますが、大変なこともチラホラ。
事務・経理・営業…担当はすべて自分!
会社では役割を分担して行う事務や営業などの仕事も、
フリーランスになったらすべて自分ひとりでこなすことになります。
事務作業などは『クラウド会計ソフト』などを使えばそこまで大変ではありませんが、
営業活動のような部分に関しては
自分から積極的に繋がりを広げにいったり、SNSなどで制作物を発信したり etc…と、
安定するまである程度の大変さは覚悟しておいたほうがいいかもしれませんね。
とはいえ所属がないぶん身軽に動けるので、
興味がある分野にいつでもトライすることができる点は魅力だなと思います♪
「一緒に仕事する人」を自分で決められるメリットも!
フリーランスになってよかったと感じる理由のひとつに、
「一緒に仕事する人を決められる」ということが挙げられます。
わたしの場合、お仕事の”内容”は基本的に選びませんが、
依頼があった会社や人に少しでも違和感を抱いたらなるべくお断りするようにしています。
違和感の例としては、
やりとりをしていて契約内容や報酬といった大事なことをはぐらかされたり、
言っていることがコロコロ変わったり…などといったところでしょうか。
このように、相手に対して違和感をもったときに「断る」という選択肢があるのも
フリーランスだからこそ。駆け出しのうちは勇気がいりますが、
わたしの場合はそうすることでいいご縁に恵まれて
そのご縁がさらにいいご縁をもたらしてくれることに繋がっているので、
あなたがお仕事においてやりがいや楽しさを重視するタイプであれば
仕事仲間を選べるフリーランスはピッタリだと思います!
自由・責任・探求・挫折…ぜんぶひっくるめて楽しい!
自由度が高くて楽しいフリーランスという働き方ですが、
ひとりで仕事をするがゆえに不安や挫折との向き合い方に悩まされるなど、
ときには頭を抱えたり悔しい思いをしながら仕事をすることもあったりはします。
しかしそれをひっくるめてもフリーランスはやりがいを感じて楽しいですし、
長い目で見たら人生を生きやすくする選択肢のひとつだと経験から感じました。
ですからわたしは「トライする価値ありまくり」の働き方として、
まずは副業からでも、興味があるなら積極的にトライしてみることをおすすめします!