コラム

田舎でフリーランスとして働くメリット・デメリットを東北在住のフリーライターが考察

“働く時間や場所に制限がない“のがフリーランスの大きなメリット。

だからこそ、昨今のコロナ禍によって地方への移住が頭に浮かんだケースも少なくないはずです。

そこでこの記事では、東北のとある田舎在住フリーライターである私が考える「田舎フリーランスのメリット・デメリット」をご紹介。

“今いる環境を変えたいな“と考えている方の参考になれば幸いです!

田舎でフリーランスのメリット

固定費が下がるぶん、稼ぐハードルも下がる

都会よりも家賃などが比較的安いので、固定費を下げやすいのが田舎暮らしの魅力といえます。

つまり毎月必要な金額が安くなるので、稼ぐハードルも下がるというのがメリットの1つ。

安定しているとはいえない職業だからこそ、必ずかかる支出を小さくすることが“仕事を続ける余裕”を生むことにも繋がります。

ストレスが溜まりにくい

東京からのUターン組である私は、田舎に来てからストレスが溜まりにくくなったと感じています。

特に田舎での生活は、以下のようなストレスから開放してくれました。

  1. 環境音のストレス
  2. 混雑によるストレス
  3. コロナのストレス

基本的に車通り・人通りが都会ほど多くないので、

人の行動によって感じるストレスが減り、仕事にも集中しやすいです。

また、都会に行く機会がよくある場合、

都会に出やすい田舎を拠点することで不便を感じずに過ごせます。

自然が身近にあってリフレッシュしやすい

仕事が行き詰まったり、自宅での作業に疲れを感じたりしたとき、自然が身近にある環境は大きな魅力です。

田舎は散歩するだけでも澄んだ空気が味わえるほか、ほんの少し足を伸ばせばアウトドアアクティビティもできます。

黙々と作業をすることが多いフリーランサーだからこそ、自然と向き合うこと自体がリフレッシュに繋がると実感しました。

田舎でフリーランスのデメリット

仕事での新しい繋がりが生まれにくい

都会ほどフリーランスという働き方を選択する人が多くないぶん、1から仕事の繋がりを作ることは簡単ではありません。

田舎ではフリーランスライター、デザイナーなどの認知度が高くない地域もまだまだあります。

そのため、遠隔で作業できる案件や定期的に仕事をするクライアントなどを、移住前に少しでも増やしておくのが無難。

そして移住したあと、田舎フリーランスとしての仕事に慣れてきたら「繋がりが増えたらいいな」くらいの気軽な感覚で新しい繋がりを模索するのがおすすめです。

田舎フリーランスの前にやっておいたほうがいいこと

都会で仕事の繋がりを作る

会社を辞めて田舎に移住し、フリーランスとして新たに開業するのは当然ながら多少のリスクが伴います。

移住後の負担を少しでも軽くするためにも、フリーランス経験は移住前から積むのが望ましいです。

「働く環境はそのままで、場所が変わっただけ」の状態にしておくことで、不安などはずいぶん軽くなります。

さらに、どうしても地方には情報やトレンドが遅れて流れてくるぶん、都会より求められるスキルが高くないこともあります。

したがって、仕事のクオリティを維持する意味でも情報感度の高い都会での仕事を持つのがおすすめです。

運転免許は取っておくのがベター

公共交通機関が都会ほど整っていないぶん、日々の移動は車があると便利です。

そのため、運転免許は移住前に取っておくと不便を感じにくくなります。

SNSなどを通しての発信

仮に現在フリーランスで仕事をしていて、SNSやWEBサイトなどに掲載できるものがあれば、なるべく発信するのが望ましいです。

させてもらったお仕事を可視化することは、移住後に新しく仕事の繋がりを見つける際にも役立ちます。

「こんなことができます」というのを最も適切に伝えられる方法ですので、積極的に活用しましょう。

まとめ

田舎暮らしだけではなく、そこで仕事を続けるとなると大変なこともありますが、それは都会に住んでいたとしても同じです。

だからこそ、自分に合った環境で働くのが1番大切なので、ぜひ選択肢のひとつとして田舎フリーランスを検討してみてくださいね。

今はワーケーションというかたちで田舎暮らしをちょっと体験することも可能なので、移住を考えている方はぜひ一度お試しあれ!

ABOUT ME
mayu watanabe
mayu watanabe
愛犬と音楽をこよなく愛するフリーライター。 はじめて就職した会社でセールスライター経験を積んだのち、2018年に独立。ウィンタースポーツ・グルメ・ローカル・旅行関連など幅広いジャンルの執筆を行なう。趣味はゴルフと1人カラオケ。